あなたのことはインターネットに載ってない
栄養学もフレームワークも学んだ。でも「あなた」の最適解は検索では出てこない
この記事は約4分で読めます
ここまで、スムージーの歴史、PFCバランス、5+1フレームワークと読み進めてきました。
おつかれさまです。これで、スムージーの「理論」はひと通り揃いました。
でも、一つ大事なことを言わせてください。
ここまでの情報は、全部インターネットで調べられます。
検索できないもの
栄養学の基礎、食材の特徴、フレームワークの考え方。どれも公開情報です。Google で検索すれば出てきます。
でも、検索できないものがあります。
- あなたの冷蔵庫に今、何が入っているか
- あなたが苦手な食材は何か
- 今日の体調はどうか
- 予算はいくらか
- 毎朝、何分なら準備に使えるか
- 続けられる味かどうか
これらは、あなただけが知っている情報です。
どんなに優れた栄養学の教科書でも、「あなたの冷蔵庫にほうれん草が残っていて、バナナが嫌いで、今朝は胃がもたれている」という条件には答えてくれません。
掛け算は無限
5+1フレームワークを思い出してください。
- 野菜: 10種類以上
- 果物: 10種類以上
- 水分: 5種類
- タンパク質: 3種類
- 脂質: 5種類
- ブースター: 3種類
単純に掛け算するだけでも、数千通りの組み合わせになります。
さらに、それぞれの量を変えたら?目的(Energy / Stability / Recovery / Digestion)を考慮したら?
あなたも経験ありませんか?レシピサイトで「スムージー」と検索して、数百件のレシピが出てきて、結局どれを選べばいいか分からなくなったこと。
レシピサイトの問題は、「あなたの条件」を知らないことです。
一般論と「あなたの最適解」
インターネットには一般論が載っています。
「ほうれん草は鉄分が豊富」「バナナはカリウムが多い」「チアシードは食物繊維」。全部正しい。
でも、「今日のあなたに、何をどれだけ入れるべきか」は載っていません。
- 運動後で疲れている → Recovery 型がいい
- でもベリーが冷蔵庫にない → 代替は?
- プロテインはソイしかない → 量は?
- 胃腸が少し弱っている → シードは入れるべき?
こういう複数の条件を同時に満たす組み合わせを、検索で見つけるのは現実的ではありません。
だから AI に聞く
ここで、AI の出番です。
AI は「一般的なおすすめ」を返す検索エンジンではありません。
あなたの条件を全部伝えれば、あなた専用の答えを返してくれるのです。
「冷蔵庫にキャベツとバナナとブルーベリーがある。プロテインはホエイのバニラ。今日はデスクワークだから集中したい。チアシードはあるけど、亜麻仁はない」
こう伝えれば、5+1フレームワークに基づいた、あなただけのレシピが出てきます。
しかも、「なぜその組み合わせなのか」も説明してくれる。このサイトで学んだ理論があるから、その説明が理解できる。
理論は揃った。あとは「あなたの情報」を入れるだけ
ここまで読み物を通じて、私たちが伝えてきたのは「考え方」です。
- 歴史: なぜ今、目的をもったブレンドが必要なのか
- PFC: 何を基準に判断するのか
- 5+1: どう組み立てるのか
この土台があれば、AI の提案をただ鵜呑みにするのではなく、自分で判断できるようになります。
「あ、この提案は Stability 型だな」「たんぱく質が少し足りないから、プロテインを増やそう」。
理論を知っているあなたは、AI を「魔法の箱」としてではなく、「賢いアシスタント」として使いこなせるのです。
さあ、試してみましょう。