yatmita テックラボ
やってみた の裏側。サイト構築、ナレッジ管理、AIツール活用の実験記録
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複数の Claude Code を1本の broker でつないだ——AI 司令部と部下が「実際に喋る」ようになった運用記
前篇で立てた司令部は、まだ頭の中の組織図だった。claude-peers(同一マシンの複数 Claude Code をつなぐ MCP)で配線したら、セッション同士がメッセージを送り合うようになった。導入・β channel・二層プロトコル・運用3日目の実用感の記録
解説マンガ1話分の法令リサーチを、エージェントに〈クエリ砕き → ハイブリッド検索 → MCPで一次資料〉まで遡らせる──プロンプト・DoD・補足調査の組み立て
条文・判例・行政解釈を「要約サイトの孫引き」ではなく原文まで遡って整理する法令リサーチを、エージェントに任せた。クエリを砕いて中心的問いと要件に落とすフェーズを最初に置き、ハイブリッド検索 (公開判例 KB 71,000件超 + グレーゾーン解消事例 + 法律書 OCR) で候補を出し、MCP (e-Gov 法令・税法・労務) と政府サイトの直接フェッチで一次資料 (条文・判決 PDF・通達・ガイドライン) を取りに行く。ソースには権威の固さの順 (条文 > 最高裁 > 下級裁 > 通達 > 行政の個別解釈 > ガイドライン) をつけ、検索ヒットは出典にせず、必ず原文に橋渡しする。プロンプトと終了条件 DoD (品質スコア + gaps チェック) で「何を完了とみなすか」を機械可読にし、1次成果物を読み取り専用にした補足調査スキルで深掘りを再帰する。エージェントを固定パイプラインに組まず、ハイブリッド検索を持った自律エージェントとして配置する設計の話。
【第30回】Grok Imagine API を漫画コマ生成に使ってみた——OpenAI 互換のフリして全然違う、料金・3枚制限・棲み分け
xAI の Grok Imagine API(grok-imagine-image / grok-imagine-image-quality)を manginus に組み込んだ記録。OpenAI 互換と謳いつつ size パラメータが NG、edits は multipart ではなく JSON、参照画像は3枚まで——ハマりどころを全部書く
ファクトチェックを3段に畳む——320件の主張と143本の出典を、ひとつのコンテキストに入れずに裏取りする
解説マンガ1話ぶんの主張325件と出典143本を、ひとつのコンテキストに入れずに裏取りした。原稿を部ごとに切り出して「主張のリスト」に畳む、リストを「検証チェックリスト」に畳む、最後にリンクの実在と内容の直接関連性を別パスで検査して「報告」に畳む。3段の fan-out で巨大コンテキストを段ごとに圧縮する subagent パイプラインの組み方を、修正の確定権は人間に残すという境界線と一緒に書いた。
Claude Code の deep-research を解剖する — エージェント基盤に持ち帰る7つの設計判断
Claude Code 組み込みの deep-research スキルは、5フェーズの Workflow script として実装されている。中を開くと、フェーズ境界に Schema を置く・Pipeline を default にする・敵対的検証で棄権を「失敗」として扱うなど、汎用エージェント基盤に丸ごと転用できる設計判断が並んでいた。100 近いエージェント呼び出しが走る deep-research のソースを節ごとに開き、抽出できる7原則をまとめる。